注腸造影検査

注腸造影検査について

  • この検査は、大腸の炎症性の病気(腸のただれ・きず)、大腸のポリープ、その他をレントゲン写真により診断する検査です。
  • 大腸はそのままでは写真に写りませんので、造影剤(硫酸バリウム)を肛門から大腸に入れて大腸がよく見えるようにしてから写真を撮ります。
  • 検査は20分位で終わります。

検査前の準備について

大腸内を空っぽにして検査を行います。大腸の中に食物の残渣(便)が残っていると検査の妨げになり、検査が受けられなかったり、正確な診断が得られないことがあります。
そのようなことが無いように指示を守り検査にご協力ください。